自動車工業4団体が会見を行いました

新型コロナ感染拡大に伴い、
自動車工業4団体が会見を行いました。

日本自動車工業会会長である
豊田章男氏の、
冒頭あいさつを中心に紹介します。

自動車工業4団体合同会見・自工会 豊田章男会長の冒頭あいさつ / Car Watch

冒頭のあいさつで言及した事柄

豊田章男会長は
冒頭のあいさつの中で、

・新型コロナの治療などにあたる
 医療従事者らや支える家族への感謝

・自動車メーカーでのマスク製造

・寮や保養施設を軽症者施設として提供

・人工呼吸器の製造や医療へのサポート

・日本の経済を守るために尽力する

・リーマン・震災時のことを振り返って

・コロナ収束後に、
 日本経済をけん引するための準備

などについて言及しました。

このうちのいくつかについて、
要約や説明などを加えて紹介します。

自動車メーカーでのマスク製造

解消されないマスク不足のため、
自動車メーカーなどにおいて、
マスク製造が試行されています。

試作品として作ったマスクは
ゴワゴワで上手くいかなかったとのこと。
少しずつ改善を重ねている段階。

まだ売れるレベルではまだないため、
さしあたっては自社従業員など
「身内」のなかで使用し、

マスクを自給自足することで
市場でのマスク購入量を少しでも減らし、
マスク不足改善に貢献することのことです。

また、マスクやフェイスシールドなどを
生産することになり、
国内でこういった製品を作っていくことの
重要性について改めて認識したと述べました。

日本の産業は自動車メーカーも含め、
今回を機に中国から手を引いてほしいですね。
あらゆる面においてそのほうが、
会社の利益や日本の国益に繋がると思います。

寮や保養施設を軽症者滞在施設として提供

空いている寮や
会社所有の保養施設などを、

新型コロナ感染者の
軽症者滞在先として
提供する考えを示しました。

現在はすでに海外赴任からの
帰国者の、一時滞在先として
利用しているとのこと。

トヨタグループで1500室、
自動車工業会全体で3000室程度
用意できるとのことです。

特定の建物全体を軽症者専用施設として
貸し出す申し出は、
アパホテルや楽天、東横などが
すでに国と連携してすすめています。

人工呼吸器の製造や医療へのサポート

人工呼吸器は
人命に直結する医療器具なので
自動車メーカーなどが単独で
生産するのは難しいが、

医療メーカーの製造を
サポートすることを中心に
協力していくとのことです。

また、医療用の車を提供したり、
治療などに適した用途への車の改造、
ベッドの部品製作など、

自動車産業の得意分野で
積極的に協力していくとのことです。

日本の経済を守るために尽力する

コロナショックによって
日本経済が停滞したりすることを
できる限り防ぐために、

自動車産業は事業を止めないよう
最大限の努力をし、
雇用を守っていくと述べました。

コロナ収束後に、
日本経済をけん引するための準備

豊田氏は、コロナ収束後を
「春が来たら」と表現し、

それから日本経済が再浮上するために
自動車工業会などが
中心となってけん引役ができるよう、

予め準備を進めていくことの
必要性についても言及しました。

春が来たら、
国内生産を中心軸として
業界を再編してほしい。

豊田会長は今回の会見で、

「リーマン・東日本大震災のとき、
 (経済合理性からの批判もあったが)
 国内生産にこだわったことは
 間違っていなかった」

「今回のマスクもそうだが、
 困ったときに自分たちで作れることの
 大切さに改めて気づかされた」

と、国内で製造をすることの
重要性を強調して述べました。


豊田氏の言葉をかりて
「春が来たら」、

中国のような愚かな国に依存しない、
MADE IN JAPANを
大切にしていける
あたらしい世界線へシフトしてほしいと、
僕はつよく望んでいます。