期間工をするときの心構え

期間工をやるときに知っておいたほうがよいこと。

期間工をすぐにやめない。

期間工がはじめてで、
はじめてのライン作業である場合
挫折感を味わう覚悟を
もっておきましょう。

簡単にみえる作業が
実際にやると
全く上手くできなかったり、
スピードが間に合わないなどで
「こんなの自分には絶対無理だ」
と思うことは珍しくありません。

ライン経験者なら
時間と慣れでどうにかなるかもと
楽観視することも可能ですが、
ライン自体が初めてであると
ただただ絶望を味わうことになります。

「そのうちできるようになる」と
他人に言われても
とても信じることが
できないかもしれません。
それでも、せっかく始めた期間工を
すぐに退職することは
様々な面において
きっとプラスにはなりません。

まずは最初の満了(3か月~半年?)
までは契約を守るという意味でも
やりきってみましょう。
契約終了間際になっても、
最初の1か月目と
見える景色、感じ方、出来具合が
まったく変わってなかった場合のみ、
退職を検討しましょう。

しかし、ほとんどの場合、
2か月以上続けていれば
最初のころとは状況が
かなり変わっているはずです。

はじめのうちは
頑張って慣れようとせず、
身体が勝手に慣れてくれることを信じて
ひたすらに月日を“消化”してみましょう。

満了退職後の計画を普段から考えておく

フル満了にせよ途中満了にせよ、
期間工を退職したら
どうするか?何をしたいか?
を普段から考えておくと
いいと思います。

特に、ライン作業が
かなり身体になじんでくると
まったく別のことを考えながら
作業を正確にこなせるようになります。
※没頭しすぎるとミスをするので、
作業のための
脳内スペースは確保したまま

そうすると“考える時間”が
たくさん持てるので、
あんなことやこんなことをしたいと
楽しい気分にひたるもよし、
こんな仕事をしよう、
あれに挑戦してみようなどと
自分の将来について
考えてみるのもよいでしょう。

満了後の計画が曖昧だと、
自分でもよくわからないまま
とりあえずまた期間工をやりがちです。
期間工ループは
決してわるいことではありませんが、
ほかにやりたいことはなかったか
時間があるうちに考えるのが吉です。

正社員登用は入社前から決断しておく

受かる受からないは別として、
期間工として入社する前に、
正社員を目指すかどうかを
はっきり決めておきましょう。

採用率や積極性にばらつきこそあれ、
ほとんどの自動車メーカーで
期間工からの社員登用を行っています。

その狭き門をくぐっていく
優秀な期間工を何人かみてきましたが
大抵、彼らは最初から正社員を目指すと
はっきり初志貫徹していました。
だから普段から
「正社員登用を受ける」と
口にしていましたし、
試験の告知があってからも
受けることにためらいは
一切ありませんでした。

初めから決めていたから
必ず受かりやすくなるという話では
ありませんが、
入社してから決めようと考えていると
「どんな期間工になりたいのか?
 (どういう働き方をしたいのか)」
が曖昧になってしまいブレが生じます。

自分の期間工ビジョンがブレると、
負わなくていい重荷を背負ったり、
逆に挑戦すべきチャンスを
放棄したりすることになり、
正社員を受ける受けない
どちらであっても
マイナスな状況をつくってしまいます。

“ 正社員登用を受ける期間工 ”か
“ 正社員登用は受けない期間工 ”か
どちらのスタイルで入社するのか、
可能であれば入社前から
決めておくのがオススメです!