
日産九州の工場でも、
新型コロナへの感染者が発覚しました。
トヨタ高岡工場、トヨタ九州宮田工場に続いて、
国内の自動車工場では3例目となります。
目次
感染者は20代の男性従業員
日産の公式ページおよび
日本経済新聞によると、
今回感染が発覚したのは、
日産九州の製造工程勤務の、
20代男性従業員1名。
正規社員か、期間従業員かは
公表されていません。
男性は3月24日に38度の発熱。
病院にて風邪薬を処方され、
一時は症状が改善。
そのため25~27日の3日間は
職場にて勤務に当たりましたが、
嗅覚などに異常を感じたため、(注1)
28日に帰国者・接触者相談センターに相談。
30日に同センター外来を受診し、
31日にコロナ陽性が確認されました。
(注1)
最近新型コロナへの感染者のなかで、
確認されている症状のうちの1つ。
嗅覚や味覚が鈍くなったり、
逆に過敏になることがある。
ただし、その症状だけで
新型コロナへの感染の断定はできないため、
この日産九州の男性のように、
心配なときは帰国者・接触者相談センターへ
まず相談することが大切です。
31日の夜にライン停止+消毒。
再開時期は保健所と相談
日産九州は従業員からの感染者の発覚を受け、
31日の夜勤からライン稼働を停止し、
消毒を実施しました。
再開時期は保健所と相談の後、
決定するとのことです。
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